タロット逆位置の考え方を教科書のように解説(その2)

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皆様こんにちは
『本気のタロット講座』へようこそ。

タロットを勉強するにあたって、
「正位置は大丈夫なんだけど逆位置が…」
「正・逆、両方なんて覚えられない…」
「逆位置はできれば避けたい」
というような悩みを抱えている方は多いようです。

そのような悩みを抱える方に
本記事がお役に立てれば幸いです。

前回の記事
タロット逆位置の考え方を教科書のように解説しますでは、
①逆位置は対義語だけで読むのは勿体ない。
②逆位置の考え方とは「偏り(かたより)」である。
③それは「±0」の数字を「-100」か「+100」へ偏らせる考え方である。

というお話をさせていただきました。

今回はその続編で、
『逆位置の偏りを+か-どちらに偏らせるか?その判断の仕方』
というお話をしたいと思います。

その前に
もう一度、前回のおさらいを別のカードでしてみたいと思います。

目次

逆位置の考え方のおさらい

逆位置の考え方について
もう1度、別のカードでおさらいをしたいと思います。

今度は例題として
愚者のカードでやってみますね。

まず意味を調べてみます。
・自由・型にはまらない・純粋・可能性がある・発想力がある…etc
と書かれていました。

これらを「逆位置=対義語」として読む場合、
・自由⇒不自由
・型にはまらない⇒マニュアル人間
・純粋⇒不純
・可能性がある⇒可能性が無い
・発想力がある⇒何も考えない

というように「対義語」での愚者の逆位置の読み方はこのようになるかと思います。

ですが、
『逆位置=偏り』という考え方で、
筆者が愚者の元のキーワードを
「マイナス100」か「プラス100」へ偏らせるように読むと次ようになります。

『自由の偏りは?』
不自由 or 傍若無人(ぼうじゃくぶじん)

『型にはまるの偏りは?』
マニュアル人間 or マニュアルなんて一切無視の自分流儀。

『純粋の偏りは?』
赤ちゃん or 人生経験豊富で世の中の裏も表も知っている。

『可能性があるの偏りは?』
新しい事は全く何も受け付けない or 白いキャンバスのように何でも取り入れる。

『発想力があるの偏りは?』
兵隊は何も考えない or 独自の発想で業界シェアNo.1になる。

というような感じになります。
言葉のニュアンスはタロットリーダーに任されますが、
「逆位置=偏り」として読むのでしたら
この「○○ or ○○」は全て愚者(逆位置)の読み方です。

ここまでが逆位置の考え方のおさらいになります。

タロット逆位置をどちらに偏らせるか?

では、
実際に複数のカードをドローしてタロットリーディングをする時、
この逆位置をどちらに偏らせて読むべきなのか…?
その判断のお話させていただきます。

※ご自身のタロットカード(ウエイトスミス版)をお持ちの方は、
是非同じカードを場に出してみてください。

1枚引きの場合

『1枚引き』の場合は、
逆位置をそのまま「対義語」として読んでも大丈夫ですし、
相談内容を加味してプラスに偏らせて
相談者さんを元気づけるという方法もあります。
1枚引きの場合、
タロッティストの裁量で偏らせて大丈夫です。

何故ならカードが1枚しかドローされておらず、
どちらに偏らせるべきか?
他のカードによる複合的な判断が出来ないからです。

2枚引きの場合

『2枚引き』の際は、
向って右のカードに影響を受けますので、
「愚者(逆位置)」の右に出ているカードを判断材料とすることが出来ます。

この2枚の場合、
右隣りが「太陽」ですので、
ポジティブな偏りとして愚者を読んでも差支えないでしょう。

※タロットカードは向かって右のカードに影響を受けるというお話は
また他の記事で語らせていただきたいと思います。

これが仮に
このように2枚とも逆位置だった場合…

この場合、
2枚のカードの印象が明るいか暗いか?
それでプラスかマイナスの判断をしても差支えはありません。
この2枚の場合は、
逆位置だからといって塔や悪魔のように
暗い印象は受けませんので
2枚ともポジティブな偏りとして読んでも差支えはありません。

稀にあるのですが、
3枚いて3枚
4枚引いて3枚が…
5枚引いて4枚が…
10枚引いて7~8枚が…

というように全体の75%くらいが逆位置でドローされるときがあります。

あまりにも逆位置が多くドローされた時はタロットカードを引き直した方が良いかもしれません。

3枚引き以上の場合

『3枚引き以上』の時は、
全体の印象や右のカードの影響などを考えて判断します。

実際にやってみましょう

ここから
問題を出してみたいと思います。
是非、ご一緒に考えて戴ければ嬉しいです。

考え方の例としまして、
・この場合どちらか?
・それは何故か?

この2つを考えていただくと学習効果が高くなります。

第一問。

『女帝』『力』『愚者(逆位置)』というカードが出ました。
愚者逆位置はプラス、マイナス
どちらに偏らせましょう?

まず判断材料としまして
この3枚のカードからどんな印象を受けますでしょうか?
・明るい印象?
・くらい印象?
・ポジティブっぽい?
・ネガティブっぽい?

筆者の判断では全体のカードの色が黄色ですし、
女帝、力、愚者と出ているのでしたら
ポジティブな印象を受けます。

ですので、
筆者は3枚目の愚者の逆位置を
『ポジティブなプラスの偏り』として判断します。

第二問。

ドローカードは、
『塔』『悪魔』『愚者(逆位置)』でした。
愚者逆位置はプラス、マイナス
どちらに偏らせましょう?

判断材料です。
この3枚からどんな印象を受けますでしょうか?

私は全体的に暗い印象を受けます。
単体ではネガティブっぽい「塔」「悪魔」というのが3分の2を占めています。
したがって
『暗い出目である』『ネガティブな出目である』
そう筆者は判断し
3枚目の愚者の逆位置は
『ネガティブなマイナスの偏り』としてリーディングします。

第三問。

出たカードは
『女教皇』『法王』『愚者(逆位置)』でした。
愚者逆位置はプラス、マイナス
どちらに偏らせましょう?

このような
ポジティブなのか?ネガティブなのか?
どっちつかずの出目は多く出ます。

こういった時は、
相談者さんに希望を持ってもらうためや
背中を押してあげるためにポジティブに読むのも良いですし、
相談内容を加味して臨機応変に偏らせるという読み方が出来ます。

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タロット逆位置の考え方(その2)まとめ

タロットの逆位置(リバース)というのは『対義語』だけで読むのではなく、
カード全体の印象を考えてプラスかマイナスに偏らせて読むと、
とても臨機応変に逆位置を読むことが出来ますし、
3枚引きをしていて
1枚目、2枚目とポジティブに読んでいたのに
3枚目のリバースでいきなりネガティブに読む。
といったリーディングの矛盾というのも出づらくなります。

『どちらに偏らせるか?』
その判断の仕方は
5枚引きでも10枚引きでも同じように判断して戴いて大丈夫です。

今回の記事を
是非
タロットの逆位置を読む際の
参考にしていただければ幸いです。

本日も
最後までお読み戴き、
誠に有難うございました。

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