タロット逆位置が出た時「どう読むか?」その考え方を解説します

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2024/04/04更新
本記事は以前の記事を
大幅に書き直しました。
具体例を掲載しながら、
『逆位置の考え方』について

更に詳しくお届け致します。

皆様こんにちは
『本気のタロット講座』へようこそ。

今回の記事は、
前回の記事の続編で…
『逆位置が出た時の考え方、読み方』について解説致します。

前回の記事
タロット逆位置の考え方を教科書のように解説します(その1)では…

『意味を覚えない逆位置の読み方』について解説を致しました。

簡単におさらいすると、
以下のようなものになります。

①逆位置は対義語だけで読むのは勿体ない。
②逆位置とは「偏り(かたより)」である。
③それは元々の正位置の意味「±0」の状態を

「-100」か「+100」
(ポジティブ寄りか?ネガティブ寄りか?)
というように偏らせることである

というお話です。

今回はその続編で、
『逆位置の偏りを+か-どちらに偏らせるか?その判断の仕方』
というお話をしたいと思います。

本記事の解説は、
『ドローカード印象判別法』
に基づいてお話を進めていきます。
本記事を読み進める前に
是非、以下の記事に目を通して戴ければ嬉しいです。

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まずは一度、
逆位置の読み方を
別のカードでおさらいしてみましょう。

目次

タロット逆位置が出た時「どう読むか?」その考え方を解説します

逆位置の考え方について
もう1度、
別のカードでおさらいをしたいと思います。

今度は例題として
愚者のカードでやってみますね。

まず意味を調べてみます。
・自由・型にはまらない・純粋
・可能性がある・発想力がある…etc
と書かれていました。

これらを「逆位置=対義語」として読む場合、
・自由⇒不自由
・型にはまらない⇒マニュアル人間
・純粋⇒不純
・可能性がある⇒可能性が無い
・発想力がある⇒何も考えない

というように「対義語」での愚者の逆位置の読み方はこのようになるかと思います。

ですが、
『逆位置=偏り』という考え方で、
筆者が愚者の元のキーワードを
「マイナス100」か「プラス100」へ偏らせるように読むと次ようになります。

『自由の偏りは?』
不自由 or 傍若無人(ぼうじゃくぶじん)

『型にはまるの偏りは?』
マニュアル人間 or マニュアルなんて一切無視の自分流儀。

『純粋の偏りは?』
赤ちゃん or 人生経験豊富で世の中の裏も表も知っている。

『可能性があるの偏りは?』
新しい事は全く何も受け付けない or 白いキャンバスのように何でも取り入れる。

『発想力があるの偏りは?』
兵隊は何も考えない or 独自の発想で業界シェアNo.1になる。

というような感じになります。
言葉のニュアンスは
タロットリーダーに任されますが、
「逆位置=偏り」として読むのでしたら
この「○○ or ○○」は全て『愚者(逆位置)』の読み方です。

ここまでが
逆位置の考え方のおさらいになります。

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タロット逆位置をどちらに考え偏らせるか?

天使と悪魔

では実際に、
複数のカードをドローして
タロットリーディングをする時、
カードの逆位置を
どちらに偏らせて読むべきなのか…?
その判断のお話させていただきます。

「ワンオラクル」での逆位置考え方

『1枚引き』の場合は、
逆位置をそのまま
「対義語」として読んでも大丈夫ですし、
相談内容を加味してプラスに偏らせて
相談者さんを元気づける方法もあります。

1枚引きの場合、
タロッティストの裁量で
ポジティブ、ネガティブ、
どちらに偏らせて大丈夫です。

何故なら
カードが1枚しかドローされておらず、
どちらに偏らせるべきか?
他のカードによる
複合的な判断が出来ないからです。

「ツーオラクル」での逆位置の考え方

2枚以上のカードをドローした場合は
どのように偏らせていくかですが…

ここでは冒頭でご紹介しました
『ドローカードの印象判別法』を基に
どちらに偏らせるかを考えてみましょう。

ツーオラクル「逆位置パターン①」

このパターンは、
2枚のカードをドローして
「1枚は逆位置」「もう一枚が正位置」
というパターンです。

冒頭でご紹介しました
『ドローカード印象判別法』に基けば…

愚者「=ポジティブの逆位置:−2点」
太陽「=ポジテイブの正位置:+2点」
合計点数:『±0点』です。

両者を合わせての点数は「±0」ですので…
リーディングの方向性は『中間寄り』になります。

したがって、
ワンオラクルの時の考え方と同じに
相談内容を加味して考えます。

リーディングの矛盾に気をつけるよう
臨機応変にポジティブ、ネガティブに偏らせてみてください。

ツーオラクル「逆位置パターン②」

愚者と悪魔

このパターンは先程と同じように
「1枚は逆位置」
「もう1枚は正位置」ですが…
印象ちょっと違いますよね。

1枚目は「愚者の逆位置」
2枚目は「悪魔の正位置」です。

ではここでもう一度、
『ドローカード印象判別法』に則って、
どちらに偏らせるか導き出してみましょう。

愚者「=ポジティブの逆位置:−2点」
悪魔「=ネガティブの正位置:−2点」
合計点数:『−4点』です。

両者を合わせての点数は「−4点」ですので…
リーディングの方向性は『ネガティブ寄り』になります。

したがって愚者の逆位置は
ネガティブに偏らせて読むことが出来ます。

愚者の目の前は
「崖」と読んで差し支えないでしょう。

真っ逆さまに転落してしまいますね。

ツーオラクル「逆位置パターン③」

このパターンは、
『2枚共が逆位置』
というパターンですが…
印象判別をしてみましょう。

1枚目は「愚者の逆位置」
2枚目は「太陽の逆位置」です。

この場合、
どちらに偏らせると考えますか?

愚者「=ポジティブの逆位置:−2点」
太陽「=ポジティブの逆位置:−2点」
合計点数:『−4点』です。

両者を合わせての点数は「−4点」ですので…
リーディングの方向性は
意外にも『ネガティブ寄り』になります。

したがって2枚のカードは
ネガティブに偏らせて読むことが出来ます。

ツーオラクル「逆位置パターン④」

このパターンは先程と同じく
『2枚共が逆位置』ですが…
このパターンではどうなるでしょう?

1枚目は「悪魔の逆位置」
2枚目は「塔の逆位置」です。

では印象を判別してみましょう。

悪魔「=ネガティブの逆位置:+2点」
塔. 「=ネガティブの逆位置:+2点」
合計点数:『+4点』です。

両者を合わせての点数は「+4点」ですので…
リーディングの方向性は
意外にも『ポジティブ寄り』になります。

したがって2枚のカードは
ポジティブに偏らせて読むことが出来ます。

次の項目は
『3枚引き以上』での逆位置の考え方についてお伝え致します。

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「スリーカード」での逆位置の考え方

ここからは
『3枚引き以上』での逆位置の偏らせ方についてご紹介します。

まず前提として、
タロットの出目は基本「確率論」です。

ですので、
逆位置を採用する場合、
「ワンオラクル」〜「スリーカード」くらいは
確率的にオールリバースになりやすいので、
特別なメッセージとしては考えづらいです。

そのまま読んで差し支えないでしょう。

読み方の基本として
「ツーオラクル」の延長での応用となりますが、
枚数が多くなるとパターンも多岐に渡ります。

例えば…
全体の方向性がポジティブになる場合、
死神などの
『正位置をポジティブ』に読む。

全体の方向性がネガティブになる場合、
太陽などの『正位置をネガティブ』に読む。

など複雑になっていきます。

しかし、
これらのパターンを理解出来れば、
逆位置に翻弄されなくなり、
ストーリーの矛盾にも悩まされなくなります。

タロットさん
以下から考えうるパターン
全てを網羅していきますので
しっかり着いて来て下さいね。
それではいきましょう!

スリーカード「逆位置パターン①」

①戦車、②太陽、③力(逆位置)
というようにドローされました。

一般的に
『ポジティブの逆位置=ネガティブ読み』
としてしまいがちですが…

最後の「力(逆位置)」を、
ポジティブに偏らせますか?
ネガティブに偏らせますか?

印象を判別してみます。

戦車「=ポジティブの正位置:+2点」
太陽「=ポジティブの正位置:+2点」
力 「=ポジティブの逆位置:−2点」
合計点数:『+2点』です。

3枚を合わせての点数は「+2点」ですので…
リーディングの方向性は『ポジティブ寄り』になります。

したがって「力(逆位置)」は
ポジティブに偏らせて読むことが出来ます。

「戦車(正位置)→ 太陽(正位置)」
とポジティブに読んでいたのに…
「力(逆位置)」をネガティブに読むと

リーディングの矛盾に悩まされてしまいます。

タロットさん
『力(逆位置)』をポジティブに偏らせることで、リーディングに整合性が生まれてきますよ。

スリーカード「逆位置パターン②」

今度は先程と同じカードで、
「太陽、力」が逆位置でドローされました。

この2枚をどちらに偏らせるか、印象判別をしてみます。

戦車「=ポジティブの正位置:+2点」
太陽「=ポジティブの逆位置:−2点」
力 「=ポジティブの逆位置:−2点」
合計点数:『−2点』です。

3枚の合計点数は『−2点』ですので、
リーディングの方向性は『ネガティブ寄り』になります。

したがって、
「太陽、力」の逆位置をネガティブに偏らせていきましょう。

このパターンのポイントとして、
『戦車(正位置)』もネガティブに考えます。
※自分勝手、傲慢、自己中心的…etc.
そうすることで3枚のストーリーの整合性が整っていきます。

タロットさん
リーディング全体の方向性がネガティブな時、ポジティブカードをネガティブに読むことがポイントになっていきます。

スリーカード「逆位置パターン③」

このパターンでは「塔」だけが逆位置です。

一般的に
『ネガティブの逆位置=ポジティブ読み』
としてしまいがちですが…
印象判別をしてみましょう。

死神「=ネガティブの正位置:−2点」
悪魔「=ネガティブの正位置:−2点」
塔 「=ネガティブの逆位置:+2点」
合計点数:『−2点』です。

3枚の合計点数は『−2点』ですので、
リーディングの方向性は『ネガティブ寄り』になります。

したがって
『塔(逆位置)』はネガティブに偏らせます。

「死神→悪魔」という流れから考え
「塔(逆位置)」をネガティブに読めば
リーディングに矛盾が発生しません。

EX.)
①死神=終わる
②悪魔=嫌われる
③塔(R)=修復される
このように読むと矛盾が発生しますが…

①死神=終わる
②悪魔=嫌われる
③塔(R)=暫く修復されない
このように読むとスムーズですね。

タロットさん
「リーディングの方向性」に基づいて逆位置を考えれば、ストーリーも作りやすいですよ。

スリーカード「逆位置パターン④」

先程とドローカードは同じですが、逆位置の数が違いますね。

この場合どのような
リーディングの方向性になるか、
印象判別してみましょう。

死神「=ネガティブの正位置:−2点」
悪魔「=ネガティブの逆位置:+2点」
塔 「=ネガティブの逆位置:+2点」
合計点数:『+2点』です。

3枚の合計点数は『+2点』ですので、
リーディングの方向性は

意外にも『ポジティブ寄り』になります。

したがって、
「悪魔、塔」の逆位置をポジティブに偏らせていきましょう。

このパターンのポイントとして、
「死神(正位置)」もポジティブに考えます。
※確実に進む、確実にこなす

プロ意識を持つ、昇る太陽…etc.
そうすると3枚のストーリーの整合性が整ってきます。

EX.)
①死神=昇る太陽
②悪魔(R)=誤解が解ける
③塔(R)=修復される
このように読むとスムーズですね。

タロットさん
ネガティブカードのポジティブ読みを幾つか持っておくと良いですよ。

スリーカード「逆位置パターン⑤」

ここまで読んで頂いた方には、
『悪魔(逆位置)』をどちらに偏らせるか?
察しが付くと思います。

悪魔「=ネガティブの逆位置:+2点」
戦車「=ポジティブの正位置:+2点」
力 「=ポジティブの正位置:+2点」
合計点数:『+6点』です。

3枚の合計点数は『+6点』ですので、
リーディングの方向性は
『ポジティブ寄り』になります。

したがって、
「悪魔」の逆位置を

ポジティブに偏らせていきましょう。

タロットさん
このパターンは読みやすいなと感じました。

スリーカード「逆位置パターン⑥」

このパターンは先程の逆ですね。

力 「=ポジティブの逆位置:−2点」
死神「=ネガティブの正位置:−2点」
悪魔「=ネガティブの正位置:−2点」
合計点数:『−6点』です。

3枚の合計点数は『−6点』ですので、
リーディングの方向性は『ネガティブ寄り』になります。

したがって、
「力」の逆位置を

ネガティブに偏らせていきましょう。

タロットさん
このパターンも考えやすかったですね。

スリーカード「逆位置パターン⑦」

3枚をパッとみた感じ暗い印象がありますが…
印象判別をすると、迷いなく読むことが出来ます。

力 「=ポジティブの正位置:+2点」
死神「=ネガティブの逆位置:+2点」
悪魔「=ネガティブの逆位置:+2点」
合計点数:『+6点』です。

3枚の合計点数は『+6点』ですので、
リーディングの方向性は『ポジティブ寄り』になります。

したがって、
「死神、悪魔」の逆位置をポジティブに偏らせていきましょう。

タロットさん
このパターンは、ぱっと見の印象が暗いので一瞬戸惑うと思いますが…数値で判別することで、全体の方向性も掴みやすくなります。

スリーカード「逆位置パターン⑧」

ここまでのパターンとは違い、
ポジティブでもネガティブでもない、
「女教皇」「法王」の登場です。

この場合、
『愚者(逆位置)』は
ポジティブ、ネガティブどちらに偏らせましょう?

ドローカードの印象判別法では、
中間印象カードは『正位置、逆位置共に±0点』でした。

したがって、
『愚者(逆位置)−2点』のみとなり、
基本的にはネガティブ方向への偏りとなりますが…

「女教皇」「法王」は
ネガティブなカードではありません。

このような場合は、
相談内容、相談の全体像を加味して
臨機応変に偏らせて読んでください。

相談者さんに希望を持ってもらうためや
背中を押してあげるため
ポジティブに読むのも良いですし…

相談内容の全体像を把握し
ポジティブに読んでも進展しなさそう、
このままでは何も得られなさそう…

そのように受け取った場合、
相談者さんに気づきを促すため、
ネガティブな方向性に偏らせて
リーディングしてあげるのも大切です。

タロットさん
「どのようなカードが出ているか?」というのも判断するために大切になっていきます。
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「3枚全部が逆位置」の場合

ここからは
『3枚全部が逆位置』というパターンの解説です。

3枚引きくらいの枚数ですと
3枚全部が逆位置
というパターンは比較的多いです。

タロットは神託と言われていますが、
ロジカルに考えれば確率論でもあります。

ですので、
オールリバースは
3枚までは適用して差し支えないと考えています。

それを踏まえて、
ここまでの仕組みを利用して
「3枚全部逆位置」の読み方を解説致しますね。

3枚全部逆位置は、
中途半端に逆位置が入るよりも
読みやすくなっていきますよ。

以下の記事では、
4枚以上のスプレッドにおいて
『逆位置ばかり出る時の対処法』
について詳しくお伝えしております。
アプローチの幅が広がりますので、
併せて読んで戴ければ嬉しいです。

3枚全部逆位置:パターン①

最初はポジティブカードが
3枚逆位置だった場合の読み方です。

「印象判別法」を基にすると…

戦車「=ポジティブの逆位置:−2点」
太陽「=ポジティブの逆位置:−2点」
力 「=ポジティブの逆位置:−2点」
合計点数:『−6点』です。

3枚の合計点数は『−6点』ですので、
リーディングの方向性は『ネガティブ寄り』になります。

3枚全部逆位置:パターン②

次は逆に
ネガティブカードが
逆位置だった場合の読み方です。

「印象判別法」を基にすると…

死神「=ネガティブの逆位置:+2点」
悪魔「=ネガティブの逆位置:+2点」
塔 「=ネガティブの逆位置:+2点」
合計点数:『+6点』です。

3枚の合計点数は『+6点』ですので、
リーディングの方向性は『ポジティブ寄り』になります。

3枚全部逆位置:パターン③

今度は「法王」という
中間印象カードの逆位置が入ってきました。

『タロット印象判別法』では
このような中間印象のカードは、
正位置、逆位置共に『±0』カウントとしていますので…

その部分を踏まえますと…

悪魔「=ネガティブの逆位置:+2点」
戦車「=ポジティブの逆位置:−2点」
法王「=中間印象の逆位置 :±0点」
合計点数:『±0点』です。

3枚の合計点数は『±0点』ですので、
リーディングの方向性は『中間寄り』になります。


この場合、
相談内容を加味しながら、
臨機応変に読んでいきましょう。

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「フォーカード以上で逆位置ばかり」の場合

4枚以上のスプレッドにおいて
『逆位置ばかり出る』場合…

1〜3枚引きと比べ
ドロー確率が低くなりますので、

特別なメッセージを発している。
と考えていきます。

本記事では
情報量が多くなり過ぎますので、
別記事として執筆致しました。

以下の記事では、
『逆位置ばかり出る理由と対処法』
として詳しくお伝えしております。

逆位置を採用する方は、
アプローチの幅が格段に広がりますので、
是非、読んで戴ければ嬉しいです。

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まとめ:タロット逆位置が出た時の「考え方」を教科書のように解説

今回の記事は、
逆位置が出た時の考え方
についてお伝え致しました。

タロットの逆位置は一般的に
「正位置の意味の対義語」
として読まれがちですが…

その読み方だけですと、
例えば3枚引きをしていて
1枚目、2枚目とポジティブに読んでいたのに
3枚目の逆位置でいきなりネガティブに読む。

そのように読んでしまうと、
『リーディングの矛盾』が発生します。

そこで、
逆位置は周囲のカードとの兼ね合いで
ポジティブに偏らせるか?
ネガティブに偏らせるか?

これを決めて読むことで、
ストーリーの矛盾が出ないよう
リーディングしていくことができます。

本記事では
1〜3枚引きを例にお伝えしましたが、

本記事の方法を参考に
5枚引き、10枚引き、
同じように判断して戴いて大丈夫です。

このシステムを理解することで、
スプレッド内の逆位置に翻弄されず
ストーリーの矛盾も回避して、
タロットを読むことが出来ますよ。

今回の記事が
皆様の逆位置を読む際の
参考になれば嬉しいです。

それでは、
本日も最後までお読み戴き、
誠に有難うございました。

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