【解説】タロットリーディング|ドローカードの印象を数値で判断しよう

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皆様こんにちは
『本気のタロット講座』へようこそ。

スプレッド展開した時、
カード全体の印象を大切にしていますか?

実は、
カード全体の印象によって
カードの読み方を変えることが出来るのです。

ドローカード全体の印象で
塔だってポジティブに読めますし、
太陽だってネガティブに読めるのです。

今回は、
そんなカード全体の印象を
『数値で判断してみましょう』
というお話をしてみたいと思います。

この方法は
ゲームのような感覚でやることが出来ますので、
ご一緒に楽しんで戴ければ嬉しいです。

目次

ドローカードの印象を数値で見る

以前の記事
タロット逆位置の考え方を教科書のように解説(その2)
【解説】タロットリーディングはスプレッドの全体を見ましょう
という記事で、
ドローされたタロットカードの全体を観て、
「ポジティブな印象を受けるか?」
「ネガティブな印象を受けるか?」
「または中間的な印象を受けるか?」
それによって
各カードの読み方も変わってくるというお話をさせていただきました。

その「カードの印象」という部分を
『数値で判別できないか?』
という事を考えた結果、今回の記事に至りました。

タロットカードの各絵柄は
「ポジティブ寄りのカード」
「ネガティブ寄りのカード」
「中間的なカード」
大体この3種類の印象のカードに分けられます。

タロットカードの絵柄の印象は…
背景が黄色いカードや、
振舞いが優しいカード、

こういったカードはポジティブな感じがします。

逆に暗いカードや、
悲しい印象、痛い印象、
やられていたり、登場人物が動けなくなってしまっている絵柄…

こういったカードはネガティブな印象を受けます。

絵柄を見て
「明るくもなければ暗くもない」
といった印象を受ける絵柄もあります。

こういったカードは中間的な分類という印象を受けます。

これらのカードを複数枚ドローして
タロットリーディングをする場合、
ポジティブ寄り、ネガティブ寄り、中間寄り…
これらがランダムにドローされますよね。

ランダムにドローされたカードは
並べられたとき全体の明るさや暗さを左右します。

ですので、
『ドローされたカードの全体の印象を観る』
というのは
実は非常に大切なことなのです。
それによって
各カードのリーディングの仕方も変わってくるからです。

全体の印象がネガティブ寄りならば、
例え「太陽」のカードが出ていても
超ポジティブに読むことは出来ませんし、
全体の印象がポジティブ寄りならば、
「悪魔」や「塔」
そんなカードであっても
ポジティブに読むことが出来ます。

ですのでドローカード全体の印象が
・ポジティブ寄りか?
・ネガティブ寄りか?
・中間的か?
これをタロッティストは判別しなければなりません。

ドローカードの印象を数値で判断する

まずはスプレッド展開をします。
ここで全体のカードを観て、
ポジティブ寄りか?ネガティブ寄りか?
それとも中間的な出目なのか?
それを判断したいけれど
パッと見ただけでは判りづらいと思う方もいらっしゃいます。

そのように
タロット全体の印象を判断しづらい場合、
「数字をあてがって判別する」
という方法を編み出しましたのでご紹介いたします。

この方法を開始する前に、
2つほど
ご自身のタロットカードに対して
決めておいてほしい事がありますので順番に解説をしていきます。

(1)カードを印象別に分ける

まずは、
お手持ちのタロットカードを
1.ポジティブ寄りのカードだと思う。
2.ネガティブ寄りのカードだと思う。
3.これはどちらでもないと思う。

というようにカードを印象別に分けます。

カードから受ける印象はタロッティスト個々人で違います。
「このカードはネガティブカードだ!!」
というものは一切ありませんので感じたままに振り分けてみてください。

参考までに筆者は
・ポジティブ印象カード27枚
・ネガティブ印象カード13枚
・中間的印象カード38枚
となりました。

意外と中間的印象を受けるカードが多かったです。
その中間カードに
「カップ4」や「ソード7」なんかも入れてみました。

こういった部分はタロッティスト個々人の感性になりますよね。

(2)タロットカードに点数をつける

印象を数値で判断する場合、
各カードに点数を振ります。

そこで筆者は前回の記事
強いタロットカードはどれ?タロットの強弱関係
という記事を参考にし、このような割り振りを考えました。

下記のように点数を割り振ってみてください。

大アルカナ=2点
エースカード=2点
小アルカナ数札2~10=1点
小アルカナコートカード=1点

※この割り振りは本記事の統一したルールといたします。

続いて
先程ご自身で3つに仕分けしたカードに
プラス点、マイナス点を付けていきます。

・ポジティブ寄りのカード⇒プラス点
・ネガティブ寄りのカード⇒マイナス点
・中間印象のカード⇒0点

(逆位置を採用する場合)
・ポジティブ寄りカードの逆⇒マイナス点
・ネガティブ寄りカードの逆⇒プラス点
・中間印象のカード⇒0点

この点数に合わせて
ドローカードの数値を計算していきましょう。

実際に判別してみましょう

それでは
ここから実際にドローされたカード全体の印象が…
・ポジティブ寄りなのか?
・ネガティブ寄りなのか?
・それとも中間的なのか?

その数値での判別を実際にやってみたいと思います。

その結果、
カードリーディングにどのような変化が加わるのか?
それも見てみたいと思います。

判りやすいカードを使用していきますので
是非、ご一緒に考えていただければ嬉しいです。

第1問

ドローカードは
悪魔、塔、愚者、戦車、太陽でした。

この5枚のドローカードは
全体的に
・ポジティブ寄りでしょうか?
・ネガティブ寄りでしょうか?
・それとも中間的でしょうか?

全て大アルカナですね。
大アルカナは「±2点」ずつの計算でしたので…

ポジティブ3枚=+6点
ネガティブ2枚=-4点

合計は『+2点』
したがって
この5枚の出目の印象は「ポジティブ寄り」になります。

リーディングの変化としましては、
「塔」「悪魔」のカードをポジティブな感じで読んでいくことが出来ます。

第2問

ドローカードは
ソード8、ソード9、ソード10、ワンド3、太陽でした。

この問題では
ソードがⅧ,Ⅸ,Ⅹ
と並んでいるのは一旦無視しまして
ドローカードの数値だけ見ていきましょう。

小アルカナは「±1点」ずつの計算でしたので…

小アルカナ(ネガティブ3枚)=-3点
小アルカナ(ポジティブ1枚)=+1点
大アルカナ(ポジティブ1枚)=+2点

合計は『±0点』
したがって
この5枚の出目の印象は「中間寄り」になります。

実際のリーディング時は
このようにネガティブ印象が強い時、
筆者は『中間よりも若干ネガティブ寄り』と判断しております。

リーディングの変化としましては、
タロットリーディング全体のストーリーも中間的になります。
例えば、
問題解決に相談者さんの努力が必要であったり、
相手の気持ちは好きでも嫌いでもないという
グッドでもバッドないテーマで読めます。

第3問

ドローカードは
隠者、法王、塔、悪魔、ペンタクルクイーンでした。

パッと見た感じは
暗い感じでネガティブ寄りっぽいのですが…
数値で当てはめてみるとどうなりますでしょうか?

今回はコートカードが入っています。
コートカードは小アルカナなので「±1点」ずつの計算です。
そして「隠者」「法王」は絶妙な中間カードで「±0点」ですね。

大アルカナ(中間寄り2枚)=0点
大アルカナ(ネガティブ2枚)=-4点
コートカード(ポジティブ1枚)=+1点

合計は『-3点』
したがって
この5枚の出目の印象は「ネガティブ寄り」になります。

面白いことに
このペンタクルクイーンが
ポジティブ大アルカナに変わったとしても
合計点は『-2点』なので
どっちみちネガティブ寄りになりました。

ここから解ることは、
最後が「ペンタクルクイーン」であっても
ポジティブには読めないという事です。

第4問(応用問題)

最後は逆位置を入れてみます。
出たカードは
太陽(逆)悪魔(逆)愚者(正)法王(正)隠者(正)でした。

ポジティブ寄りカード「太陽(逆)」はマイナス点に変換。
ネガティブ寄りカード「悪魔(逆)」はプラス点に変換。
中間寄りカードは正位置、逆位置問わず0点の計算でした。

大アルカナ(ポジティブ逆1枚)=-2点
大アルカナ(ネガティブ逆1枚)=+2点
大アルカナ(ポジティブ1枚)=+2点
大アルカナ(中間寄り2枚)=0点

合計は『+2点』
したがって
この5枚の出目の印象は「ポジティブ寄り」になります。

ここから解ることは
「太陽(逆位置)」をネガティブに読まなくて良いという事です。

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ドローカードの印象を数値で判断(まとめ)

タロットリーディングに入る前に
ドローカード全体の印象を判別するというのは、
その後のリーディングで非常に役に立ってきます。

全体の印象が
ポジティブ寄りか?ネガティブ寄りか?
はたまた中間寄りなのか…?
それで
ネガティブカードを前向なリーディングにしたり、
ポジティブカードをネガティブっぽく読んだり…
というようにカードの読み方を変えることが出来ます。

そうすることで
ずっとポジティブに読んでいたのに最後いきなりネガティブに読む。
といったリーディングの矛盾が出づらくなります。

こういった自由な読み方が出来るのもタロットの醍醐味の1つですね。

今回の記事は
『番外編』というカタチでしたが、
是非、参考にしていただければ嬉しいです。

本日も
最後までお読み戴き、
誠に有難うございました。

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