皆様こんにちは
『本気のタロット講座』へようこそ。
今回は
大アルカナ「節制」について解説したいと思います。
このカードは
読みにくいカードだと思う方もいらっしゃいます。
その原因のひとつに、
節制には「バランス」という強い意味がありますが…
節制がドローされた時、
『バランス!!』と瞬時に頭に浮かんで、もうその他が浮かんでこない…
なんて経験がある方もいらっしゃると思います。
ですが、
節制のカードは細かく描かれていますので
本記事で行います
「部分を切り取ってイメージを湧かせる」
この方法を練習して戴ければ
かなり読みやすいカードの1つとなります。
是非、最後まで読んで戴き、
節制のリーディングに活かして戴ければ幸いです。
今回、大アルカナ節制編は、
第一部『節制のカード解説編』
第二部『節制のメインメッセージ編』
第三部『節制 番外編~トビト記~』
上記『3部構成』とさせて戴きます。
是非、
楽しんで戴ければ嬉しいです。
XIV, 節制のカード
このカードに描かれている天使は
「ラファエル」とされております。
ラファエルは健康の守護天使、医療の守護天使、旅人の守護天使とされています。
そして節制のキーワードには「バランス」という言葉も載っています。
健康な日常を送るためにはバランスが大切です。
食事のバランス、睡眠のバランス、運動のバランス、休日のバランス。
そういった全てのバランスを取らなければならばいということもメッセージされています。
ラファエルは「健康、医療、旅」の守護天使です。
旅とは、旅行など物理的にどこへ行くというのもありますが、
『人生』も、その個人の壮大な旅になります。
人生という旅を踏破するためには、
何をするにもバランスが大切であり、それは心身の健康に直結し、仮に健康が損なわれることがあれば、それを快復させるための医療が大切である…。
という視点で考える事も出来ます。
今回は、そんな節制のカードを、
詳しく解説していきたいと思います。
節制という名前
タロットカードは
小アルカナの数札以外には名前がついています。
大アルカナカード、コートカードがそれにあたるのですが…
それらの名前は、
実はリーディングに使えてしまうのです。
では、今回のカード
『TEMPERANCE.』
その意味を調べてみます。
1.禁酒、節酒
2.節度、克己(こっき)、自制
とありました。
お酒に関することが多く出て来ましたが、
節度、克己、自制の意味を調べたり、
「節制」という単語をイメージしていくと…
規則正しい生活を送る、
度を越さない、適当な程合い、わきまえる、
暴飲暴食をしない、自身の邪念や欲望に打ち勝つ、自身の感情や欲望を抑える。
といったような感じです。
実は上記の言葉たちは、
リーディングキーワードにして相談内容に当てはめて読んでいけるのです。
しかも上に挙げました言葉は、
言葉の変換によって
恋愛相談にも、仕事や人間関係にも、日常生活へのアドバイスにも…
いかようにも使えてしまいます。
例えば…
「規則正しい生活」を恋愛相談に用いるなら…
美と健康(精神的にも)は規則正しい生活から。
その恋を成就させるにはまず自身の心と体の健康を作って挑む必要がある。
何故なら恋愛とは、まず自身のパワーが無ければ上手く行かない。
相手の一挙手一投足に振り回されて、疲れてしまうからである。
心身が疲れれば、ネガティブな方向に物事を考えやすくなる。
そうなると、相手の何気ない態度、何気ない一言に、意味もなくダメージを受ける。
その繰り返しが負の連鎖を生み出してしまう。
自身にパワーがあれば、冷静に判断できる思考も備わる。
冷静な判断が出来れば、相手の一挙手一投足に心を乱しづらくなる。
精神的な健康を持つとは心を強く持てるという事。
その状態は、色々なアドバイスに耳を傾けることも可能になるし、自分を客観的に見ることも可能になる。
それはその相手に対しどんな行動を善しとして、どんな行動をダメとするか?慎重に進む事が出来るという事。
仮に今日しくじったとしても、その失敗を引きずらず、反省して次回に活かすことも出来る。
規則正しい生活で心身の健康を作るとは、その恋愛を有利に立ち回れる知識や戦略を得て、挑んでいくための土台作りとなるのである。
通常のリーディングで
「~である」口調は使いませんが…
上記のような考えを使っていくことが出来ます。
それに、規則正しい生活を送るなら、肌も綺麗になりますしね。
一石二鳥です。
上記文章の
恋愛という部分を
日常生活や人間関係、
仕事に変換して使っていくこともできます。
節制のカードらしい
『とにかく自分の体が資本である!!』というアドバイス形態ですね。
是非、参考にしてみてください。
両手のカップ
ラファエルは両手にカップを持ち、
左手に持っているカップから
右手に持っているカップへと命の水を注いでいます。
これを難しく考える必要はありません。
絵を観たまま、自身が何を思うか?
それでタロットを読んでいくことが出来るからです。
もう一度、節制のカードを観てみましょう。
イメージしてみてください。
例えば、
今、私達がコップを両手に持ち、その中の水をコップ同士で行ったり来たりさせるとしたら…
この絵に描かれているラファエルと同じような状態になりませんか?
コップの水を集中して見ながら、こぼれないように慎重に水を移していきますよね。
実は、上の文章で既にリーディングキーワードを取り出す準備が出来ました。
「集中する」「慎重になる」という2つです。
でも、この2つだけですと読み幅が狭くなってしまいますので、もう少しイメージを広げてみたいと思います。
コップの水を集中して見ながら、こぼれないように慎重に水を移していく。
⇒集中する、慎重になる
「集中」「慎重」という単語に、更にイメージを湧かせていきます。
【集中】
⇒集中する、集中して見る、意識を集中させる、注意深く観察する、「見る」ではなく「観る」、「聞く」ではなく「聴く」、周りが見えなくなる、ゾーンに入る、夢中になる、没頭する、のめり込む、ただ一点を見つめる…etc.
【慎重】
⇒慎重になる、慎重さを持つ、保守派になる、用心深くなる、警戒する、迂闊に飛び込まない、大丈夫だと思ったら行動する、壊れないように扱う、大切に扱う、気を遣う、ひよこを扱うように優しく扱う、腫れ物に触る…etc.
上記をキーワードとして節制のカードを読んでいくことが出来ます。
~応用編~
上記キーワードだけでも
リーディングには十分ですが、
ラファエルは、折角「水」を移動させていますので…
『水』の要素を上記のキーワードに加えてみます。
水の属性は「感情、愛情」といった部分を司っています。
ですので、
「相手の感情に(上記キーワード)する」
というような公式を当てはめていくと、
より深く節制のカードを読めます。
【集中+相手の感情】
その相手に集中する、相手が何を言いたいのか心に意識を集中させる。
相手の話を「ただ聞く」のではなく「ちゃんと聴く」。
相手の事を「ただ見る」のではなく「きちんと観る」。
【慎重+相手の感情】
相手に対し慎重に言葉を選んで話す、相手の態度に用心深く接する、相手の提案に警戒する、相手を大切に扱う、相手に対して気を遣う、その相手は非常にデリケートだからヒヨコを扱うように優しく接する…etc.
タロットを読む際、
『登場人物が何をしているのか?』
それを感じ、そこから言葉のイメージを広げていくことで、様々に読んでいくことが出来ます。
是非、
参考にして戴ければ幸いです。
両手のカップ~その2~
もう一つの考え方をご紹介します。
ラファエルの持っているカップを、
『数札に出てくるカップ』と考える方法です。
実は節制のカードには、
「水」の要素が多く描かれています。
ラファエルの足元の「池」
ラファエルの持っている「カップ」
カップから注がれている「水」
これら全て「水の要素」です。
では、
ラファエルの持っているカップに
『水の属性』を取り入れる読み方をしてみましょう。
下記で
「水の属性」が持つ「特性」を列挙していきます。
※数札カップにも使えますので、
これらのキーワードを覚えておくと便利です。
感情、愛情、受け身、受動的、柔軟性、柔らかい、寛大、母性愛、感覚、流される、人との関わり、インスピレーション、変化、臨機応変(水は液体から気体へ、固体へも変化する)、染まる(水は各色に染まる)、感受性、優しさ、慈しみ、協調性、共感、共有、他人本位…etc.
これら水の要素を取り入れて読む方法です。
特に上記「水の特性」の中から
『人との関わり、協調性、共感、共有』
という部分を強くイメージしていきます。
例えば「カップ」って…
『コミュニケーションの道具』だったりもします。
グラスやジョッキと考えても大丈夫です。
お酒の席で乾杯とかしますよね。
「カップ3」を見てみると、
ザ・コミュニケーションというようなカードです。
コミュニケーションというのは
上記の水の特性…
「人との関わり、協調性、共感、共有」
であると言えますよね。
では節制のカードに戻ります。
ラファエルは両手にカップを持っていて、
左手のカップから右手のカップへと水を注いでいます。
これはラファエルが、
カップとカップで水を行ったり来たり…
『コミュニケーションさせている』
というようにイメージすることも出来ます。
今、節制のこの部分から
「コミュニケーション」というキーワードを取り出せました。
これを例えば、
アドバイスとして使う際は、
『良いコミュニケーションとは?』
という事を、自分の言葉で定義してあると読みやすくなります。
筆者の考える良いコミュニケーション:
良いコミュニケーションとは、
相手の事を感じ、相手を想う優しさや慈しむ心、周りとの協調性を大切にしていくこと。
受け身のコミュニケーションというのは
「相手の話を聴くこと」であり、
その際に相手を否定したり自分の意見を通そうとせず
相手に共感したり、柔軟な心で話に耳を傾ける事が大切である。
簡単に書いてみましたが、
「コミュニケーション」についてのアドバイスに使いやすいと思います。
このカップには諸説ありますが、
本気のタロット講座では、
『数札に出てくるカップ』と考えると簡単ですし、お勧めしております。
額のマーク
ラファエルの額には、「◎」のようなマークがついています。
これは占星術の「太陽」のマークだという説があります。
ラファエルの頭部に光の放射もされています。
筆者はタロット専門で、
占星術には詳しくありません(挫折しました)ので…
ラファエルの額のマークを
「占星術の太陽」ではなく「空にある太陽」としてリーディングに応用していきます。
※もちろん占星術の太陽も応用すれば更にリーディングは多様になります。
この時、意識したいのが…
太陽マーク部分、光り方の「雰囲気」「大きさ」です。
上の画像はタロットカードの「節制」と「太陽」です。
見比べて戴いても分かりますように、
節制の太陽マークから受ける印象は、
「真夏の太陽ギラギラ」という感じではありません。
節制のカードらしく「控えめ」ですよね。
雰囲気的には
優しい日差し、暖かな日差し、春の日差し…といった印象です。
これらを踏まえてリーディングの材料にしていきましょう。
例えば
「太陽のような笑顔」という表現がありますよね。
例えば、
子供が凄く楽しい時に魅せる時のような
満面の笑顔は「XIX, 太陽」のものです。
節制の太陽マークは控えめですので、
「微笑み」「慈しみの微笑み」「微笑みの眼差し」というイメージです。
『振舞い』とするなら、
喜怒哀楽をハッキリ表現するのが「XIX, 太陽」です。
節制ならば、
場の空気を和ますとか、いつもニコニコしているとか…
人に優しい印象を持たせるイメージです。
表現するなら「春の日差しのような人」ですね。
「XIX, 太陽」が真夏の日差しでしたら…
「XⅣ, 節制」は春の日差しです。
ラファエルの額についている
太陽マークの部分を
節制のリーディングに活用する際、
考え方としましては、
「XIX, 太陽」をかなり控えめに読む。
という感じで使ってみてください。
水辺の花
このカードの向かって右側の水辺に花が咲いています。
この花は、
「アイリス」という説があります。
この「アイリス」をどう読んでいくか?
連想法タロットリーディング
4つのステップで解説致します。
~連想法でアイリスの花を読む~
タロットリーディングをするために大切になってくるのが…
まずはタロットの絵からキーワードを出すことです。
キーワードを出す方法の1つとして、
オブジェが何をモチーフとしているのかを調べ、そこからイメージを湧かせる。
そしてそれを基にキーワードを出していくという方法があります。
下記で解説をさせて戴きます。
【ステップ1】
まずは『アイリス』について調べてみますね。
アイリスの全般的な花言葉は、「希望」「信じる心」「メッセージ(恋のメッセージ)」「吉報」「良き便り」「知恵」などの意味を持っています。アイリスはギリシア神話、虹の女神イリスにちなんだ名前です。イリスが虹を渡って神々のいる天上と地上を行き来する使者だったことから、『メッセージ』『吉報』『良き便り』という花言葉がつきました。また、『希望』は空にかかる虹のように希望を与えることから、『信じる心』はアイリスのまっすぐ伸びる花の姿からつけられました。
HORTI「アイリスの花言葉」より引用
【ステップ2】
上記引用文から使えそうな(イメージが湧きやすい)文章を抜粋していきます。
※引用文マーカー部分を抜きました。
『アイリスの花は、ギリシャ神話「虹の女神イリス」にちなんだ名前である』
【ステップ3】
上記文章についてイメージを湧かせていきます。
(下記は筆者のイメージですので、ご自身でシックリ来るイメージを見つけてみてください)
大雨が降った後、空には虹が架かることがある。
空に架かる虹は、希望の象徴と言われている。
例えば大雨を「苦難」と解釈するのなら…
苦難の時期が終わり、先の希望が見えてきた状態として虹を考える事ができる。
アイリスは、その希望を司る女神「イリス」の花だ。
【ステップ4】
ステップ3の色文字部分を基に
イメージを湧かせてキーワードに変えていきます。
苦難があるから安息が愛おしい、やまない雨は無い、希望を捨ててはいけない、神は頑張る者を見捨てない、苦難は越えられる、希望が見えてくる、素敵な光景に出会う…etc.
上記1~4のステップで
「節制っぽくないキーワード」を導き出すことが出来ました。
こういう読み方もタロットではOKなのです。
逆にこのようなキーワード取りが出来れば、
タロットを変幻自在に読めます。
複数枚ドローした際、リーディングの矛盾を無くすことも出来ます。
同時に上記のステップは、
絵のモチーフを調べたりしています。
直にリーディングに関係ない知識も、
長い目で見て、タロットリーディングの力に成ってくれます。
更に、
このステップから導き出したキーワードは…
どの書籍にも載っていない
『自分だけの大アルカナ節制のキーワード』
として未来永劫使っていくことが出来ます。
是非、挑戦して戴ければ嬉しいです。
~こんな読み方も~
連想法タロットリーディングでは、
このアイリスの花に対して『花言葉』を用いることも出来ます。
アイリスの花言葉は
「希望」「信じる心」
「恋のメッセージ」
「良き報せ」「知恵」とありました。
これらをキーワードとして読んでも面白いですよ。
例えば『恋のメッセージ』を使うなら…
彼女は、あなたに恋心を抱いている。
でもそれを前面に出さず、
言葉や態度の端々に控えめに好意を含ませている。
それをあなたに気付いてほしいと思っている。
…なんて節制らしい「いじらしさ」を感じますよね。
背景の山
節制の背景には、
一本の道と、その向こうに山。
山の上に太陽のようなものが描かれています。
このシーンを言葉で描写してみます。
一本の道が描かれ、向かう先には山と、太陽が描かれています。
辺りに障害物などは見えませんが、その道は平らな道でもありません。
若干の起伏がありますし、補装されている訳でもなさそうです。
尚且つ遠くに見える山(太陽の場所)は、シルエットでしか見えていません。
ですが節制というカードの雰囲気からして…
その太陽は「昇る太陽」と見て間違いないでしょう。
上記、色文字部分を
恋愛、人間関係、仕事、日常生活…etc.
様々な事柄に当てはめてイメージしてみてください。
下記で筆者のリーディング例文を書かせていただきます。
────────────────────
目指す山と太陽は、相談者さんの目標とする場所です。
それは恋愛成就かもしれませんし、
人間関係だったり、仕事を上手く行かせること…
日常生活を快いものにすることかもしれません。
結論を言えば、相談者さんの望みは成就に向かうでしょう。
但し、その道は「なだらか」なものではありません。
道が起伏に富んでいるので、
目標までスムーズに行けるということではなさそうです。
成就させるためには、相談者さんの努力が必要不可欠なのですね。
でも一歩ずつ確実に、丁寧に歩いて行くことで、
目指す山と、その太陽の下(目標とする場所)に到達することが出来ます。
ただし注意点として…
目指している山がシルエットでしか見えていないなら…
それは砂漠の蜃気楼を見ているのと同じです。
漠然と目標を見るのではなく、きちんとヴィジョンを描くことが大切です。
ヴィジョンとは、今現在の自分から目標達成までの道筋を具体的に決める事です。
その道筋は、模造紙などに絵や写真、
コラージュ等で、日常的に見えるようにしておけば最高です。
その方法は、
今現在の自分を「スタート」
目標達成を「ゴール」として、
そこまでの道筋に、
「今から何か月後までに何をするのか?」
「そのためには今、何をすべきなのか?」という中継地点を多く設けてください。
そしてそれらは『現実に実行可能なこと』に限ります。
ゴールに向かう途中は、
自身で決めた各中継地点を確実にクリアしながら進んで行きます。
もしクリアできなければ、中継地点の修正をしてください。
『スタート、中継地点、ゴール』
この3つを確実に決め、
尚且つ可視化しておくことで、
目指す山はシルエットではなく具体的なものとして見えてきます。
目標と中継地点を具体的にしておくことで、確実に進んで行くことが出来るのですね。
それに中継地点をクリアしていくことで、
ゴールに向かうまでの間、レベルアップをしていけますし…
副産物的なものではありますが、
「○○まで行けた」「○○をクリアできた」
という成功体験を得る事もできますので、
やる気の大幅アップに一役買ってくれます。
────────────────────
上記文章は、
多くのアドバイスに当てはめる事が出来ます。
是非、参考にして戴ければ嬉しいです。
他にも、
『自分がこの道に挑むとして』
どのような気持ちになるか?
どのような心持ちが必要か?
どのような希望を抱くか?
どのような準備が必要か?
などをイメージすると、リーディングキーワードとして取り出すことが可能になります。
下記は、
筆者が自分を挑ませるとしてキーワードを出してみました。
目標までの道のりは長い、目標までの障害物は少ない、到達までには根気が必要、到達するには努力が不可欠、踏破するためのスタミナを養う、休み休み行こう、一気に行こうとすればバテる、常に太陽(目標)を眼前に置く、目標成就に向うことが出来る、目標への近道はない、焦らず一歩ずつ行こう…etc.
皆様も是非、
イメージを膨らませてキーワードを出してみてください。
『XⅣ. 節制のカード』まとめ
今回の記事は
タロットカード「節制」の解説でした。
節制のカードは
読みづらいカードの1つですが、
その原因のひとつとして
「強いキーワードに支配されている」ということも挙げられます。
節制では『バランス』でしょうか?
ですが
本解説のように考えていけば、
節制のカードも沢山の面白い読み方が出来ます。
是非、
本記事を参考にして戴き、
節制のカードが読みやすいカードになってくだされば嬉しいです。
それでは
最後までお読み戴き、
誠に有り難うございました。
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